マンガ:「文豪ストレイドッグス」
今回紹介するのは、「文豪ストレイドッグス」です!!!
それでは簡単に「文スト」のストーリーを紹介していきます。
まず前提として、文ストの登場人物の名前はみんな実在した文豪の名前です。
主人公の名前は中島敦。他にも太宰治や芥川龍之介、国木田独歩など、国語の授業で習ったような文豪たちの名前が次々登場します。
そしてこのキャラたち、みんなそれぞれ異能力という名の特殊能力を持っています。
そしてその能力名が文豪の作品に由来しているんです。
例えば芥川龍之介の異能力は「羅生門」、太宰治の異能力は「人間失格」などなど・・・。
まぁ一言であらわすなら、文ストは異能力バトルアクションマンガです!
バトルアクションですので、キャラたちが異能力を使ってバトルするというのが主なストーリーです。
横浜を舞台に、武装探偵社とポートマフィアという2つの組織がバトルを繰り広げます。
武装探偵社のメンバーは主人公の中島敦をはじめ、太宰治、国木田独歩、江戸川乱歩、与謝野晶子、谷崎潤一郎、宮沢賢治、福沢諭吉・・・
ポートマフィアは、芥川龍之介や中原中也、森鴎外などなど・・・。敵組織っていうポジションですね。
物語が進むにつれて、海外の勢力も登場します。フィッツジェラルドやモンゴメリ、ドストエフスキーなど、こちらも文豪の名前です。
「文スト」の1番の魅力はキャラクターです!
バトルアクションなので、戦いのシーンももちろん面白いのですが、日常のストーリーも十分面白い!(むしろ私は日常シーンの方が好き)
それはやっぱりキャラクターが魅力的だからだと思うんですよね。
全てのキャラクターがそれぞれの魅力を持っているから、読めば絶対に"推しキャラ"が見つかるはず!笑
ちなみに私の推しは太宰さんです!!!
太宰さんはね、ホントにかっこいい!
私の2次元No. 1は太宰さんです。
というわけで太宰さんの魅力を語らせてください笑
↓以下ネタバレあり!!!!!
やっぱり太宰さんの魅力は何といってもギャップですね。
いつも自殺未遂ばっかりしてみんなに迷惑をかけ、国木田さんに怒られ、ふにゃふにゃ〜としてるのに、それは全て仮の姿!!!
ホントの太宰さんはすごく頭が切れるし、冷静だし、残酷。
だからこそ元マフィアなわけだし、マフィア時代は史上最年少で幹部に就任。
殺してきた人数は数知れず。
能ある鷹は爪を隠すとはまさに太宰さんのことだと私は思う。
敦くんとやつがれ(芥川)に対する態度の違いも太宰さんなりにすごく考えてるんだろうなぁと。
敦くんには優しく、やつがれには厳しく。
多分これ逆だったら2人とも成長しないよね。
敦くんに厳しくしたら自信喪失しそうだし、やつがれに優しくしたら彼は上を目指さなくなる。
観察眼が優れてるのも流石太宰さん。
私の好きなシーンは、やつがれに太宰さんが「強くなったね」って言って肩をポンってするシーン。そのあと安心したやつがれは倒れちゃうんですよねー。
いやー、あのシーンはね、「よかったね、やつがれ!」って言いたくなっちゃう笑
あとね、太宰さんってドSだと思うんですよ。
マフィア時代は中也、探偵社時代は国木田さんが被害者だよね笑
もうね、太宰さんは人をイジることに全力をかけてる感じ笑
めちゃめちゃSっ気あるよね笑
私、実はドSキャラが好きなんで、そういった意味でも太宰さんはタイプですね。
ギャップがあって、頭よくてSっ気あるとか、太宰さんかっこよすぎだし、私のもろ好きなタイプですね笑
・・・太宰さんへの愛を語りすぎてしまいました。
紹介文より太宰さんへのコメントのが多いかも・・・
それだけ私は太宰さんが好きなのです笑
もうね、出会えてよかった!!!
私は太宰さんが好きだけど、他にも魅力的なキャラはたくさんいます!
巷では中也がすごく人気みたいですね。
私は太宰さんの次に好きなのはやつがれかな。
海外勢だと葡萄の彼とかけっこう好きです。(葡萄の彼が誰のことかは読んだ人には分かるはず!笑)
そんなわけで、読めばきっと、あなたの推しが見つかります!笑
文ストは、アクション要素もキャラ要素も面白い!!!
私が1番好きなマンガです!!!
もし少しでも気になった方は是非、読んでみてください。